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電車でhappy.

日勤に向かう武蔵野線には
いつもの顔が
大体いつもの場所にいる。



いつもの親子、パパと小学1年生の女の子。

紺色の制服、どこかの私立小学生ね。
親からたっ~ぷり愛情を注がれているの
表情でわかる子。

パパ、ハイレベルなイクメンです^^



この二人の会話、
寝てたらもったいないくらい
オモシロイ。

盗み聞き、ゴメンナサイ!



しりとりしてることが多いけど
それが

「色がつくもの」
「最後に い がつく気持ちのことば」
「てんてんがつく 気持ちのことば」

(こうやってパパが説明してるの)



女の子『黄色い足』
・・転んでケガしたら最後は黄色になるの。

パパ『紫の足』
・・○○ちゃんのケガの最初の色。



しりとりになってないじゃん、
と思いながら^^

でも小さなケガひとつから
どこでどうやって転んだか

誰に
どうやって手当してもらい
どう思ったか

そこまで
細かく深く会話してる。

素晴らしいパパ!!!

教育とか義務とか無関係に
ただパパが楽しんでる^^
パパさん、ケラケラわらってるんだもん。



昨日の会話、感動でした。

『パパの会社の小さい人が
頑張って仕事するには
どうしたらいいんだろうね。』

・・・・・・・

こんな質問小学1年生にしちゃう?


ところが
即答で

『君はすごいぞ、って(頭をなでなでしながら)言ったらいいよ』


ぶらぼ~。
# by marion49 | 2013-02-06 10:57 | 何でもない日バンザイ

ペットを失う時

ペットを失う時_e0178313_12152560.jpg

先日、妹の家族のワンコ「あすか」
天国へ行ってしまいました。

注) この写真は我が家の「エル」8歳です。元気いっぱいです。


妹家族には
もともと3匹のワンコがいて
東日本大震災の日の午前中に
あすかの母「ホタル」が亡くなりました。


「ホタル」は
ペットショップでいただいたワンコです。

かわいいからすぐ飼い主さんは
見つかるけど
『もう飼えない』と
ショップに返されること数回。

『引き取ってもらえるならどうぞ』と言われ
妹家族は抵抗なく
家族として受け入れたのです。



数回飼い主が変われば
人間不信にもなるでしょう。

「ホタル」に対して
じっくり、ゆっくり
「待ちの子育て」していた妹。

どんな辛いことがあったのか
やさしくすると涙を流す「ホタル」

妹家族のもとでは
ペットショップに返す理由は
見つからないままでした。

ただ
体が弱かったので
子どもは産めない、産んでないと
聞かされていました。



それから数ヶ月経って
実は「ホタル」は
子どもを産んでいて・・

その子を飼っているという
ブリーダーさんと
出逢ったのです。

・・・・・

その子が先日亡くなった「あすか」

後ろ足に障害を持っていました。

だから
「あしか」という名前を
つけられていました。

売りものにならないからと
衛生状態のよくないスペースで
ひっそり飼われていたそうです。


「ホタル」はお母さんだったんだ!
親子いっしょにしてあげられる!

妹たちは喜んで「あすか」を
連れて帰りました。

ブリーダーさんは
ホッとしていたようです。



「あしか」
ひどい名前・・・

この話を聞いたとき
涙が止まりませんでした。


妹家族になってからは
「あすか」に改名。

「あしか」は
戸惑うことなく
「あすか」になったようでした。

・・・

本当に感動するくらい
家族で愛情を注いでいました。
「あすか」幸せそうでした。



ホタルの最後も家族の腕の中でしたが
あすかも中学生の姪と妹に
抱かれながら
息を引き取りました。

ホタルの死は
数時間後に起きた地震で
十分受け入れる時間も余裕も
なかったのです。

時間が癒してくれたのかもしれません。



今回の「あすか」の死。

姪っ子は翌日だけ
学校を休みました。

妹といえば・・・
夜ふとんに入ると数時間
嗚咽を上げ泣きじゃくってしまうと。
数日続いています。


泣きたいだけ泣けばいい
そう思います。


家族が同じ悲しみを持ってるから
頑張って忘れようとしたり
感情を抑えることもなく
「悲嘆」を解放できている妹。

そして
皆で悲しみ、
言葉にして吐き出しています。

他の方法で一時的に
逃げるのでなく

きちんと「悲嘆」し
乗り越えていこうとしている。

大丈夫。



大切に一緒に暮らしたペット。

失った悲しみは大きすぎるけど
姪っ子と甥っ子は
自分のこれからの人生に向き合い
考えるようになったそうです。

私たち人間に
何かを与えてくれています。
素晴らしいことですね。



あすか
生まれてくれてありがとう。

妹の家族になってよかったよね。
ありがとう。
# by marion49 | 2013-01-28 13:35 | 家族のこと

K227 手間ひまかけよう

K227 手間ひまかけよう_e0178313_1114384.jpg


今日はマヤ暦で KIN227 青い手・白い風 音6

1/5~1/17の13日間は
「白い風」のエネルギーを
意識して過ごします(もう6日経ってしまった^^:)


あらためて 『白い風』さんを紹介しましょう。

「純粋、繊細」「感性豊か」「霊的なものに敏感」

白という色そのものでしょう。
さわやかな風のように
何かを運んでくれるメッセンジャー。

「自分の思いを伝えたい」
そして
「共感してもらいたい」
この気持ちが強い白い風さんです。

思いが通らないと
春風から暴雨、嵐へ・・
強引になってしまうことも。

なので
【共感】がポイント!
共感してあげることが大切。
語り合いたいの、白い風は。



そんな白い風のエネルギーを
意識しつつ
今日は「青い手」のエネルギーを
感じてみましょ。



『青い手』

青い手の「器用さ」を生かして
【手間ひまかける】

日頃「雑」になりがちなことも
心を添えて丁寧に。
手抜きはなしよ。

そして今日は
お金と縁がある日。

手まひまかけて
お金を掴む!


・・私は仕事で
年末年始出来なかった家事を
少~し丁寧にやっています。

オーガニックのにんじん&大根
皮を捨てずにきんぴら作って
節約できた 笑

・・・・・・・・・・・・・

昨日は
30代~80代
女子6人の女子会でした。

yo-koちゃんから
中華街のお土産!

よく見かける
「唐辛子ストラップ」

そういえば
買ったことも
いただいたこともなかった。

テーブルの上に広げて
『どれがいい?』
『誰から選ぶ?』
『せ~ので欲しいの指すのは?』
『マヤ暦KINナンバー順にしよう』

ワイワイ と
選ぶごとに盛り上がり
選んだわけを語りながら
近況を語り
今年の抱負も語り

できるよ~
やろうね!
どうしたらいいか・・

話は尽きません。


わたし、直感で黄色を選びました。
中国では黄色の唐辛子に
「自己改造・金運」
という意味を持たせているようです。

万国共通なのね。
その通りだもん~



1月も師走の勢いで
過ぎていきます。

その日の
疲れと悩み
その日のうちに
やっつけて

風通しよく過ごしましょ~


今年もよろしくお願いします。
皆様の毎日にhappyなことが
いっぱ~いありますように★
# by marion49 | 2013-01-10 06:06 | マヤ暦

今日は誕生日!

昨日の仕事でヘロヘロだったので
ゴールデンタイムを含め9時間の睡眠。

『どんな高価な美容液より睡眠だよね~』

はり&つやが少しばかり蘇った
51歳のお誕生日の第一声でした。



今日はマヤ暦では

K216 黄色い戦士・赤い月 音8

今日12月30日が誕生日の私は
1年間 K216の特性、エネルギーを
意識して過ごすことを大事にしています。


【黄色い戦士】

不屈の精神で挑戦していく。

実直で素直。堅実。

自問自答しながらひとつひとつ答えを出す。


【赤い月】

これだ、と覚悟を決めると集中力&行動力で
流れを変えるほどのパワーを発揮する。

「使命」だと気づくとより力を出せる。

より良いものを求め改革していく。

頑固。


そしてマヤ暦の師匠 越川宗亮先生からの
誕生日メッセージは

どこまで
我を没することができるか
ここがポイント

・・・・・・

K216は確たるものを持っているからね。

頑なに自分を通そうとせず
多角度から見て
しなやかに
対応する、
そんなオトナ
カッコイイじゃん。


51年生きてくると
「こうに決まっている」
「こういうものなんだ」

自分の視点を固めてしまいがち。
経験や知識だけで判断してしまう。

でも、まだまだ未体験なことばかり。

フレッシュな気持ちで
『へ~そうなんだ!』と

頭も腰も低くして
未体験ゾーンにお邪魔していきたい。


《柔軟でしなやかで新鮮なココロ》

これを持って
日々の小さな好奇心にしたがって
生活したいな~

今日のマヤ暦のメッセージに
乗っかって
なんとな~くの
思いを綴ってみました。


誕生日は私らしく
「夜勤」です 笑

どうか
静かな夜でありますように。

アーメン ★
# by marion49 | 2012-12-30 13:37 | マヤ暦

12 12 12 の日。

2012年12月12日 12が三つ並んだ。

老人ホームの日勤、今日の担当は3階。
実は一番好きなフロア。
笑いの宝庫なのです。

今日も笑いすぎて目尻の溝が深くなったみたい。

車いすに座っている時間
ベッドに寝ている時間の長さで
おしりとおしりの間が赤くなってざらっとして
固くなってしまうのね。

そこによく効く薬を塗るのに
ヘルパーさんや介護士さんが
シャワー浴をしてさしあげます。

そのあとナースは軟膏を塗ってさしあげま~す。
ぬりぬりしながら・・・

Mさん 『あたし何でこんなおしりになったかね。
      おしりかじり虫に噛まれたかね?』

私   『おしりかじり虫に好かれてるのかもね』

Mさん 『若い子でなくて何でこんなばあさん狙うんだろうね』

私   『ばあちゃんのおしりの方が熟れてて甘くて美味しいんじゃない』

Mさん 『まだまだいけるね、あたし~わはは~』


毎回「おしりかじり虫」の話題に絞られるけど
そこから広がるストーリーは違って
いつも笑えるの。


そのMさんと仲良しOLD GIRLS。
4人で立ち話してる・・・
そこで
もひとつ笑わせてもらいました~

私 『今日何年何月何日でしょうか?』

GIRLS 『あら、考えたこと無かった』

      (誰も答えられず)

私 『2012年12月12日で~す』
   (紙に書いて見せる)

GIRLS 『あら、12月なの?どうりで寒くなったと思ってた』

私 『それに12が三つあるでしょう?いっちに、いっちに、いっちに』
  
GIRLS 『歩く日かしら?』

私 『そうかもね。』

Mさん 『私たちを歩かせすぎると
     すぐ天国が地獄に到着しちゃうからさ気をつけて』


Mさん、認知症のおばあさんです。

今日を愉快に生きていらっしゃいます。
元気をありがとう!


おしまい。
# by marion49 | 2012-12-12 23:54 | 何でもない日バンザイ