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ペットを失う時

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先日、妹の家族のワンコ「あすか」
天国へ行ってしまいました。

注) この写真は我が家の「エル」8歳です。元気いっぱいです。


妹家族には
もともと3匹のワンコがいて
東日本大震災の日の午前中に
あすかの母「ホタル」が亡くなりました。


「ホタル」は
ペットショップでいただいたワンコです。

かわいいからすぐ飼い主さんは
見つかるけど
『もう飼えない』と
ショップに返されること数回。

『引き取ってもらえるならどうぞ』と言われ
妹家族は抵抗なく
家族として受け入れたのです。



数回飼い主が変われば
人間不信にもなるでしょう。

「ホタル」に対して
じっくり、ゆっくり
「待ちの子育て」していた妹。

どんな辛いことがあったのか
やさしくすると涙を流す「ホタル」

妹家族のもとでは
ペットショップに返す理由は
見つからないままでした。

ただ
体が弱かったので
子どもは産めない、産んでないと
聞かされていました。



それから数ヶ月経って
実は「ホタル」は
子どもを産んでいて・・

その子を飼っているという
ブリーダーさんと
出逢ったのです。

・・・・・

その子が先日亡くなった「あすか」

後ろ足に障害を持っていました。

だから
「あしか」という名前を
つけられていました。

売りものにならないからと
衛生状態のよくないスペースで
ひっそり飼われていたそうです。


「ホタル」はお母さんだったんだ!
親子いっしょにしてあげられる!

妹たちは喜んで「あすか」を
連れて帰りました。

ブリーダーさんは
ホッとしていたようです。



「あしか」
ひどい名前・・・

この話を聞いたとき
涙が止まりませんでした。


妹家族になってからは
「あすか」に改名。

「あしか」は
戸惑うことなく
「あすか」になったようでした。

・・・

本当に感動するくらい
家族で愛情を注いでいました。
「あすか」幸せそうでした。



ホタルの最後も家族の腕の中でしたが
あすかも中学生の姪と妹に
抱かれながら
息を引き取りました。

ホタルの死は
数時間後に起きた地震で
十分受け入れる時間も余裕も
なかったのです。

時間が癒してくれたのかもしれません。



今回の「あすか」の死。

姪っ子は翌日だけ
学校を休みました。

妹といえば・・・
夜ふとんに入ると数時間
嗚咽を上げ泣きじゃくってしまうと。
数日続いています。


泣きたいだけ泣けばいい
そう思います。


家族が同じ悲しみを持ってるから
頑張って忘れようとしたり
感情を抑えることもなく
「悲嘆」を解放できている妹。

そして
皆で悲しみ、
言葉にして吐き出しています。

他の方法で一時的に
逃げるのでなく

きちんと「悲嘆」し
乗り越えていこうとしている。

大丈夫。



大切に一緒に暮らしたペット。

失った悲しみは大きすぎるけど
姪っ子と甥っ子は
自分のこれからの人生に向き合い
考えるようになったそうです。

私たち人間に
何かを与えてくれています。
素晴らしいことですね。



あすか
生まれてくれてありがとう。

妹の家族になってよかったよね。
ありがとう。
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by marion49 | 2013-01-28 13:35 | 家族のこと
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